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U-23フランス代表とドロー！

　サッカーU-23日本代表が現地時間17日にU-23フランス代表と対戦し、1-1のドローに終わった。パリ五輪開催国で優勝候補のフランスと引き分けたことはフランスメディアにも衝撃を与えた。フランスメディア『レキップ』もフランスに対して善戦した日本を称賛している。

　先制ゴールが生まれたのは25分だった。藤尾翔太が相手陣内でプレスをかけてボールを奪うと、そのボールを拾った三戸舜介がヒールパスを送る。このボールを受けた藤田譲瑠チマが冷静に流し込んでゴールネットを揺らした。

　日本の1点リードで前半を折り返すが、後半開始早々にミカエル・オリーズにゴールを決められ、同点に追いつかれてしまう。その後、フランスの猛攻を凌いだ日本だったが、追加点を奪うことができず。1-1で試合は終了した。

　同メディアは「日本は彼ら（フランス）にハイレベルな戦いを提供した。コンパクトで組織的で、ボールを運ぶスキルがあり、効果的なプレスを行っていた」と日本の戦いぶりを評価した。パリ五輪前最後の試合でフランス相手に1-1のドローで終えた日本の本大会での戦いはどんなものになるのだろうか。