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【写真:Getty Images】
ガレス・サウスゲート監督はユーロ2024後にイングランド代表監督を退任
イングランドサッカー協会(FA)が現地時間16日、サッカーイングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が辞任することを発表した。それを受け、英国内では次期指揮官候補として様々な名前が挙がっている。英紙『ザ・サン』が17日に報じたところによると、元ドイツ代表監督であるヨアヒム・レーヴ氏がその座を狙っているという。
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サウスゲート氏は2016年9月にイングランド代表監督に就任すると、2018年のFIFAワールドカップ・ロシア大会でチームをベスト4、UEFAユーロ2020(EURO2020)では準優勝に導いた。先のユーロ2024でも、イングランド代表は2大会連続となる準優勝をおさめている。
『サン』は「ワールドカップ勝者のヨアヒム・レーヴはイングランド代表監督就任を希望している」と伝えており、「(同氏は)FAと喜んで話し合うつもりだ」と元ドイツ代表指揮官の将来が英国にある可能性を明らかにした。レーヴ氏は2014年に行われたワールドカップ・ブラジル大会において、ドイツ代表を優勝に導いている。
同紙はまた、他のイングランド代表監督の候補として、現在ニューカッスルで指揮を執るエディ・ハウ氏、2022-23シーズンにチェルシーで監督を務めたグレアム・ポッター氏らの名前を挙げている。
英紙『インディペンデント』によると、2023‐24シーズンでチェルシーを率いたマウリシオ・ポチェッティーノ氏や、同シーズン終了後にバイエルン・ミュンヘンの指揮官を退いたトーマス・トゥヘル氏も候補に挙がっているようだ。
錚々たる面々がイングランド代表の次期監督として言及されているが、この中の誰かがチームを率いる未来はあるだろうか。2大会連続でユーロのファイナリストとなったチームに、大きな注目が寄せられる。
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