サッカー日本代表 最新ニュース
サッカーU-23日本代表は日本時間7月18日、国際親善試合でU-23フランス代表と対戦。優勝候補の一角であり、パリ五輪開催国のフランスの猛攻を1点に抑えて、1-1の引き分けで試合を終えた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)
「日本はボールキープができていない」
――早朝のキックオフですが、よろしくお願いいたします!
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「おはようございます!よろしくお願いします」
――今日は優勝候補の一つで、開催国でもあるU-23フランス代表との戦いです。日本は、どのように戦うべきでしょうか。
「フランスはパワーとスピードがあるので、日本はまずは立ち上がりに失点しないことが大事ですね」
――強力な2トップを抑えたいですね。
「そうですね。(ジャン=フィリップ・)マテタ、(アレクサンドル・)ラカゼット、(ミカエル・)オリーズに押し込まれています」
――日本は、前からプレスをかけていますが、ボールを取ることができません。
「日本がボールを奪っても、フランスがすぐに奪い返してしまいます」
――13分、危ないシーンでしたが、関根大輝が体を張って防ぎました。
「フランスはどんどんチャンスを逃してますね…」
――15分、ラカゼットの決定機でした。
「日本が失点してもおかしくない場面でした」
――中盤でボールを失ってしまうシーンが多いですね。
「日本はボールキープができていないし、全く自分たちの時間を作れていません」