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レアル・マドリードのフラン・ガルシアにビジャレアルが興味?
ビジャレアルCFが、レアル・マドリード所属のスペイン人DFフラン・ガルシアの獲得に興味を示しているようだ。スペインメディア『Gol digital』が、現地時間15日に報じている。F・ガルシアの契約は、2027年6月30日までとなっているが、今後の去就に関心が集まっている。
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24歳のF・ガルシアは、2013年にマドリーのアカデミーに加入。2018年にはトップチームのデビューを飾った。その後、2020年に、ラージョ・バジェカーノへの1年間のレンタル移籍を果たし、翌年には、完全移籍で加入した。そして2023年6月、マドリーはF・ガルシアの権利の50%を保持していたため、契約解除条項に記された1000万ユーロ(約16億円)の半分にあたる500万ユーロ(約8億円)をラージョに支払い、古巣に復帰させていた。23/24シーズンは、公式戦に31試合に出場している。
同メディアは「ビジャレアルは、チーム強化のためフラン・ガルシアの獲得を検討中」と報じた。報道によれば、28歳のスペイン人DFアルフォンソ・ペドラサとコロンビア代表DFホアン・モヒカのどちらかが退団する可能性があり、上下動できる左利きのSBを補強したいと目論んでいるという。
また、マドリーは、バイエルン・ミュンヘンに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスの獲得を画策しており、デイビス獲得交渉の行方が、F・ガルシアの行方を大きく左右することになるようだ。マドリーの左SBの選手として絶対的な存在ではないものの、ピッチに立てば素晴らしいパフォーマンスを披露するF・ガルシアをマドリーが手放す判断を下すのか、今後の動向に注目だ。
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