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メイソン・グリーンウッドはマルセイユ移籍が決定的?
マンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッドのオリンピック・マルセイユへの移籍が成立間近であることがわかった。イギリスメディア『EXPRESS』が、現地時間15日に報じている。グリーンウッドの契約は2025年6月30日までとなっており、今夏での売却が確実視されている。
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ユナイテッドの下部組織出身のグリーンウッドは、17歳の若さでプロデビューを果たすと、19/20シーズンはプレミアリーグで10ゴールをマーク。順調なキャリアを歩んでいたが、2022年1月に、強姦未遂などの容疑をかけられ、選手活動を停止。2023年2月に訴訟が取り下げられ無罪となり、昨夏にラ・リーガのヘタフェCFにレンタル移籍した。再起を誓った23/24シーズンは、リーグ戦33試合に出場して8ゴールと6アシストを記録し、自身の価値を改めて証明した。
ユナイテッドに、レンタル期間が終わった22歳のFWをクラブに復帰させる計画はなく、資金捻出のため、今夏に完全移籍での売却が既定路線とみられている。一時はマルセイユが正式なオファーを提示し、契約が成立したかのように思われたが、マルセイユ市長と一部サポーターの反発により、一時は、移籍交渉が停滞していた。しかし、状況は一転し、マルセイユへの移籍が成立する見込みが高くなっている。
同メディアは、「グリーンウッドは、マルセイユへの移籍が間もなく決まるかもしれない。選手本人から15日中に『イエス』の返事を期待している。金銭面ではすでに合意しており、選手本人からの承認が得られれば、事態は急速に動くと予想される」と報じた。また、ユナイテッドは移籍金として、2320万ポンド(約44億円)を受け取り、340万ポンド(約6億円)の追加収入を得る可能性もあるという。さらに、将来の売却額の最大50%がクラブに還元される条項も付帯しているようだ。
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