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サッカーU-23日本代表と対戦! U-23フランス代表、市場価値ランキング1〜10位。1位はオリーズ!

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

8位:アルノー・カリムエンド

アルノー・カリムエンド
【写真:Getty Images】


生年月日:2002年1月20日
所属クラブ:スタッド・レンヌ
市場価値:2000万ユーロ(約32億円)
23/24リーグ戦成績:30試合10得点4アシスト

 8位にランクインしたのは、スタッド・レンヌに所属するアルノー・カリムエンド。22歳のアタッカーには2000万ユーロ(約32億円)の市場価値がついている。

 カリムエンドはフランスのオー=ド=セーヌ県シュレンヌの出身だが、コンゴ民主共和国にルーツを持っている。ユース年代ではパリ・サンジェルマン( PSG)で育成を受け、2019年7月にプロ契約を締結。2020年9月にはPSGでプロ初出場を果たしたエリートだ。

 2020年から2シーズンはRCランスに期限付き移籍すると、2022年8月にスタッド・レンヌに完全移籍。2023/24シーズンはリーグ戦30試合に出場して10得点4アシストを記録するなど、充実した1年を過ごした。

 実は、カリムエンドは日本で鮮烈な印象を残した過去がある。2022年にPSGの一員として日本ツアーに参加し、川崎フロンターレ戦と浦和レッズ戦でゴールをマークしたのだ。結果的に日本ツアーの直後にスタッド・レンヌへ移籍することになるのだが、スター軍団の中でもカリムエンドは異彩を放っていた。

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