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リバプールがマルク・グエイの獲得に向けてすでに交渉中?
リバプールは、すでにクリスタル・パレス所属のイングランド代表DFマルク・グエイの獲得に向けて動き出しているようだ。イギリスメディア『GIVEMESPORT』が、現地時間14日に報じている。グエイは、2026年夏まで契約を残しているが、今後の去就に関心が集まっている。
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24歳のグエイは、チェルシーの下部組織出身で、19/20シーズンにトップチーム昇格を果たした。その後、2020年1月にスウォンジー・シティAFCにレンタル移籍を経験し、2021年夏にクリスタル・パレスに完全移籍。加入直後からCBのポジションを掴み、23/24シーズンは公式戦29試合に出場した。準優勝に終わった、UEFAユーロ2024(EURO2024)では、累積警告で出場停止となった、準々決勝のスイス戦以外の6試合に出場した。そんなグエイには、これまでビッグクラブ行きの噂が報じられてきた。
同メディアは、「イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノは、グエイがリバプールに移籍すると噂されており、レッズは長い間この選手をスカウトしてきた。間違いなく、彼らが気に入っている選手だと語った」と、報じた。さらに、「現時点では、リバプールがグエイと交渉中だ。今は彼をめぐる状況は落ち着いているが、ユーロが終わったら、リバプールが評価をするのがわかるだろう」と、移籍に精通するジャーナリストが語った内容を報じている。
報道によれば、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドも獲得に関心を示しており、クリスタル・パレスは、6500万ポンド(133億円)の移籍金を要求するという。また、EURO2024の活躍を受けて、その金額が下がることはないと見られている。今夏の移籍市場で注目銘柄の一人となっているグエイは、果たしてアルネ・スロット新監督で新シーズンを迎えるリバプールに加入するのだろうか。ユーロが終わった今、交渉が一気に動く可能性もありそうだ。
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