イングランド・プレミアリーグ 最新ニュース
ブルーノ・ギマランイスが移籍の可能性?
ニューカッスル・ユナイテッドのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスに、アーセナルやマンチェスター・シティへの移籍の可能性が浮上している。イギリスメディア『TEAMTALK』が、現地時間11日に報じた。ギマランイスは、契約を2028年6月30日まで結んでいるものの、今後の去就に関心が集まっている。
EURO2024はWOWOWで全試合生配信!
欧州サッカー最高峰の戦いを観るならWOWOWに加入[PR]
欧州サッカー最高峰の戦いを観るならWOWOWに加入[PR]
26歳のギマランイスは、2022年冬にオリンピック・リヨンからニューカッスルに加入した。移籍した当初から定位置を確保し、23/24シーズンのプレミアリーグでは37試合に出場し、7ゴールと8アシストを記録している。シーズンを通して印象的な活躍を見せた守備的MFは、コパ・アメリカ2024のメンバーにも選出され、4試合に出場した。
同メディアは、「プレーの好調さから、アーセナルやマンチェスター・シティとの契約が噂されており、ニューカッスルはプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触することを懸念しているため、多額の移籍金による収入が必要になるかもしれない」と伝え、クラブの中心選手でありながら、ニューカッスルは売却せざる得ない状況であると強調して報じた。
さらに、ギマランイスには6月30日まで、1億ポンド(約190億円)の契約解除条項が設定されていたが、この条項の期限が切れた今は、移籍する可能性が高まったと考えられているという。それでもニューカッスルの指揮官、エディ・ハウは、ブラジル人MFを中心としたチーム作りを進め、新シーズンを迎えたいと考えているようだ。しかし、報道によれば、ギマランイス自身は、ニューカスルで満足しているものの、他のクラブでプレーすることにも興味を示している模様で、マンチェスター・シティが最も可能性の高い移籍先とみられている。
【関連記事】プレミアリーグからは? 欧州、今季期待ハズレだった10チーム
プレミアリーグの選手も? ヨーロッパで消えかけている神童6人
【了】