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「約29億円くらいになる…」 プレミアクラブでCEO経験のあるコンサルタントが日本代表MF旗手怜央に言及!【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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セルティックの旗手怜央
【写真:Getty Images】



キース・ワイネス氏が旗手怜央について言及


 アストン・ビラとエバートンでCEO(最高経営責任者)を務めた経験があるサッカーコンサルタント、キース・ワイネス氏がセルティックに所属する日本代表MF旗手怜央について言及した。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間11日に報じている。セルティックとの契約が2028年までとなっている旗手には、プレミア勢からの関心が噂されている。



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 26歳の旗手は、2021年冬に川崎フロンターレからセルティックに完全移籍。22/23シーズンは、スコティッシュ・プレミアシップ公式の年間ベストイレブンにも選出された。23/24シーズンは、AFCアジアカップ2023でのけがも影響し、公式戦21試合の出場で、3ゴール5アシストに留まったが、今夏の移籍市場では、ブライトンやトッテナム・ホットスパーが興味を示していると報じられている。 

 ワイネス氏は、「セルティックは中盤の選手を売却しなくてもいい立場にある」と述べたうえで、「もし旗手が移籍するなら、移籍金は1500万ポンド(約29億円)ぐらいだろう。おそらく、スコットランドリーグ王者にとっては、それ以上の価値がある」と語っている。さらに、「UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で良いスタートを切れれば、次の夏、あるいは1月の移籍市場に向けて素晴らしいチャンスとなる」とも語り、欧州の舞台での活躍がステップアップに繋がると強調した。
 
 攻撃的なポジションに加えて、サイドバックとしてもプレーできるユーティリティー性が特長でもある旗手は、昨夏の移籍市場でスコットランドを離れる意向であると伝えられていた。しかし、秋になると5年間の契約延長が発表され、移籍の可能性は限りなく低くなっていた。旗手は、更にレベルの高いリーグでプレーすることを望んでいると見られているが、その希望は今後叶うのだろうか。いずれにせよ、新シーズンでのパフォーマンスが重要なのは間違いないようだ。

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【了】

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