Jリーグ 最新ニュース
9日、サッカーU-23日本代表でFC町田ゼルビアに所属していた平河悠が、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のブリストル・シティに期限付き移籍することが発表された。同僚だったミッチェル・デュークは、新たな挑戦を始める23歳にエールを送る。(取材・文:ショーン・キャロル)
首位を走るFC町田ゼルビア「僕らはさらにレベルアップしている」
町田ゼルビアは7月6日、名古屋グランパスを1-0で楽々と下し、2位と勝ち点5差で首位をキープした。
JリーグはDAZNが全試合独占配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
黒田剛監督率いる町田は、この18か月の任期でもそうだったように、試合開始直後から主導権を握っていた。下田北斗が30分に鮮やかに決めて先制した後も、その結果に疑いの余地はなかった。
残り16試合となった今シーズン、町田はJリーグ史上最もセンセーショナルなタイトル獲得に近づいている。ストライカーのミッチェル・デュークは、その目標に向けて完全に集中していると言う。連勝となった名古屋戦後、このオーストラリア代表選手はこう言っていた。
「正直なところ、僕らはその波に乗っているんだ。最初からこのような期待を抱いていたわけではないけど、でも、7試合、8試合とやってきて、今では僕らも期待が持てるようになった。僕らはさらにレベルアップしているし、今シーズンはトップの座を維持して、リーグ優勝したい。これが次の目標です」
33歳の彼は、町田の成功の鍵のひとつは、チーム内の競争のレベルの高さにあると感じている。