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マンチェスター・シティがアンソニーゴードンに興味?
マンチェスター・シティが、ニューカッスル・ユナイテッド所属のイングランド代表FWアンソニー・ゴードンの獲得に乗り出す可能性が浮上している。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間7日に報じている。ゴードンは、2026年6月30日まで契約を残しているものの、今後の去就に関心が集まっている。
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23歳のゴードンは、2023年冬にエバートンからニューカッスルに完全移籍で加入した。移籍した当初は、印象的な活躍を残せなかったが、23/24シーズンで大ブレイク。プレミアリーグでは、35試合で11ゴール10アシストを記録し、ドイツで開催中のUEFAユーロ2024(EURO2024)のメンバーにも選出された。
同メディアは、「マンチェスター・シティは、アンソニー・ゴードンの今夏の獲得レースに、リバプールと共に参加した」と報じた。さらに、「ジョゼップ・グアルディオラ監督は、複数の主力選手の将来が不透明になっていることを受けて、決定的な仕事ができるFWを補強したいと考えている」とも伝え、とくに、退団の可能性が強まっているジャック・グリーリッシュの代わりとして、ゴードンの獲得を目指していることが強調されている。
報道によれば、リバプールは、マージーサイド州出身のゴードン獲得に向けて交渉を重ねてきたが、ニューカッスルの要求の高さが障壁となっており、交渉が行き詰っているという。ここ数年、プレミアリーグのタイトル争いで、ハイレベルな攻防を繰り広げてきた両チームだが、ニューカッスルで10番を背負うウィンガーを巡っても、激しい争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。
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