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Jリーグ 2か月前

J2リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング1〜10位。第1位は清水エスパルス【2024年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:モンテディオ山形

モンテディオ山形
【写真:Getty Images】


監督:渡邉晋
J2リーグ順位:12位(7月5日現在)
総市場価値:960万ユーロ(約15億3600万円)
最高額選手:氣田亮真(70万ユーロ/約1億1200万円)

 昨シーズンはリーグ戦5位でJ1参入プレーオフに進出したモンテディオ山形は、今シーズンは12位と苦しんでいる。それでも、市場価値ランキングでは総市場価値960万ユーロ(約15億3600万円)の2位となった。

 チームトップは70万ユーロ(約1億1200万円)の市場価値でMF氣田亮真とMF高江麗央が並び、3位にはMFイサカ・ゼイン(60万ユーロ/9600万円)が続く。

 ベガルタ仙台に所属していた2022シーズンに市場価値を2倍にする活躍を見せた氣田は、左サイドからのドリブル突破を得意とする選手。隣県のライバルである山形への移籍は苦渋の決断だったというが、仙台時代と変わらないプレースタイルで左ウイングの一番手の座を掴んでいる。

 一方で右ウイングのイサカ・ゼインは、2020シーズンに川崎フロンターレに加入したが、当時黄金時代を築いていた川崎では思うように出場機会を得ることができず、2年間で1試合のみの出場となっていた。横浜FCへの期限付き移籍を経て、2023シーズンに加入した山形では40試合に出場し6得点という結果を残し、今シーズンはチーム内のドリブル数で圧倒的な数字を記録している。

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