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Jリーグ 2か月前

J2リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング1〜10位。第1位は清水エスパルス【2024年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:ファジアーノ岡山

ファジアーノ岡山
【写真:Getty Images】


監督:木山隆之
J2リーグ順位:5位(7月5日現在)
総市場価値:845万ユーロ(約13億5200万円)
最高額選手:田中雄大(50万ユーロ/約8000万円)

 木山隆之監督が就任して3年目を迎えたファジアーノ岡山が総市場価値845万ユーロ(約13億5200万円)の5位にランクイン。1年目の2022シーズンはリーグ戦3位でJ1参入プレーオフに進出したが、2年目は大幅に順位を落とし10位でフィニッシュ。迎える3年目は現在プレーオフ進出圏内の5位につけている。

 チームトップの市場価値を持つMF田中雄大(50万ユーロ/約8000万円)は、高校時代は神奈川県の名門桐光学園で1年次から試合に出場しており、2017年にはU-18日本代表にも選ばれている。現在のチームでは途中出場が多いが、今シーズンは3得点をあげている。

 2位には45万ユーロ(約7200万円)の同額でDF鈴木喜丈とGKスベンド・ブローダーセンがランクイン。ブローダーセンはここまで全試合にフル出場しており、リーグで2番目に少ない19失点という結果に大きく貢献している。なお、1〜10位のチームの中で、チーム内トップ3にゴールキーパーがランクインしたのはブローダーセンのみである。

 シーズン序盤の怪我で約2ヶ月の離脱を強いられた鈴木だが、6月に復帰して以降は徐々に出場機会を増やしており、その左足を活かしたビルドアップでここからチームに貢献したいところだ。

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