6位:ジェフユナイテッド千葉
監督:小林慶行
J2リーグ順位:6位(7月5日現在)
総市場価値:835万ユーロ(約13億3600万円)
最高額選手:小森飛絢(70万ユーロ/約1億1200万円)
昨シーズン、15年ぶりのJ1リーグ昇格を惜しくも逃したジェフユナイテッド千葉が、総市場価値835万ユーロ(約13億3600万円)で6位にランクインした。
2022シーズンは特別指定選手として2試合に出場したFW小森飛絢(70万ユーロ/約1億1200万円)は、2023シーズンから正式に千葉に加入し、そのシーズンでチーム得点王となる13得点を記録した。市場価値も入団時の2.5万ユーロ(約400万円)から約30倍の金額まで上がり、チームトップの市場価値を持つ選手となった。
7位のMF高橋壱晟(40万ユーロ/約6400万円)は高卒ルーキーとして、阿部勇樹以来17年ぶりの開幕スタメンデビューを飾り、その年で市場価値を10倍に急上昇させた。。また、小森とともに今シーズン全試合に出場している唯一の選手であり、ここ1年間で市場価値を2倍に高めている。
9位のGK藤田和輝(35万ユーロ/約5600万円)は昨年の第19回アジア競技大会(アジアカップ2023)では6試合中5試合に出場し、U-22日本代表の準優勝に貢献した。パリオリンピックU-23日本代表には選出されなかったものの、今シーズンの千葉では、U-23代表活動期間中を除いて全試合フル出場をしており、正ゴールキーパーとして地位を確立している。