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Jリーグ 3か月前

J2リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング1〜10位。第1位は清水エスパルス【2024年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:ベガルタ仙台

ベガルタ仙台
【写真:Getty Images】


監督:森山佳郞
J2リーグ順位:4位(7月5日現在)
総市場価値:758万ユーロ(約12億1280万円)
最高額選手:郷家友太(80万ユーロ/約1億2800万円)

 トップチームの指揮を執るのは初めてとなる森山佳郎監督率いるベガルタ仙台は、総市場価値758万ユーロ(約12億1280万円)の7位に入った。5月に4連勝があり、昇格争いに加わっている。

 チームトップはMF郷家友太とFW中島元彦が80万ユーロ(約1億2800万円)の同額で並ぶ。5月の5試合で4得点の活躍を見せた中島は、J2リーグの5月の月間MVPにも選出され、前半戦の半年間という短い期間で市場価値を上げている。後半戦でも得点を量産することができれば、さらに価値を上げることができるだろう。

 昨シーズン、地元宮城に帰ってきた郷家は、そのシーズンにチームトップの10得点をあげる活躍を見せた。前所属のヴィッセル神戸では、多くのタレントに埋もれて出場機会が限られていたが、今シーズンはここまで全試合に出場している。

 サッカー日本代表の鎌田大地の弟であるMF鎌田大夢(30万ユーロ/約4800万円)は10位にランクインしている。昨シーズンは33試合に出場して価値を15万ユーロ(約2400万円)上げた23歳は、今シーズンはまだ7試合の出場にとどまっている。

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