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Jリーグ 2か月前

J2リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング1〜10位。第1位は清水エスパルス【2024年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

8位:大分トリニータ

大分トリニータ
【写真:Getty Images】


監督:片野坂知宏
J2リーグ順位:15位(7月5日現在)
総市場価値:738万ユーロ(約11億8080万円)
最高額選手:弓場将輝(60万ユーロ/約9600万円)

 2021シーズン以来2度目の就任となった片野坂知宏監督率いる大分トリニータが、総市場価値738万ユーロ(約11億8080万円)の8位にランクインした。

 トップチームに昇格した2021シーズンには5万ユーロ(約800万円)の市場価値しかなかったアカデミー出身のMF弓場将輝(60万ユーロ/約9600万円)は、2022シーズン以降はコンスタントに試合に出場しており、今ではチームトップの金額まで上げている。

 1位の弓場と同じくアカデミー出身の選手にはMF梅崎司(25万ユーロ/約4000万円)がいる。昨シーズンはアカデミー出身選手としては初のキャプテンも務めたこのベテランは、浦和レッズ所属時代の約15年前には110万ユーロ(約1億7600万円)もの価値を持っていたが、その後は度重なる大怪我もあり、今季は5試合の出場に留まる。

 FC今治所属時代の2022シーズンにはJ3ベストイレブンに選出されたことがあるDF安藤智哉(45万ユーロ/約7200万円)はチーム3位の市場価値を持つ。今シーズン前半戦はフルタイム出場し、センターバックとしてディフェンス陣を牽引している25歳は、後半戦でさらに価値を高めることができるだろうか。

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