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横浜F・マリノスが3連敗。サガン鳥栖は残留圏内に浮上
明治安田J1リーグ第16節の延期分、横浜F・マリノス対サガン鳥栖の試合が7月3日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた。結果は0-1でアウェイチームが勝利した。勝ち点3を得た鳥栖は勝ち点20とし、降格圏を脱出して17位に浮上。一方のホームチームはリーグ戦3連敗を喫した。
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両チームともに前半から縦に速い攻撃を仕掛け、シュートまで完結させていた。積極的なシュートを狙い、マリノスは計10本のシュート、鳥栖は計8本のシュートを記録したが、スコアレスで試合を折り返す。
後半開始直後の48分、鳥栖のマルセロ・ヒアンがペナルティーエリア中央から放ったシュートはポストに当たってゴールとはならなかった。しかし、そのわずか5分後、鳥栖が得点を決めスコアを動かした。
自陣深い位置から原田亘がロングボールを送る。その後味方がつないだボールをマルセロ・ヒアンが引き取り、ハーフウェー付近からドリブルで持ち上がり、ゴール前に折り返す。松原健の股下を通過したグランダーのクロスボールに横山がペナルティーエリア内で右足を合わせる。右足で振りぬかれたボールはゴールネット右隅に吸い込まれた。
1点を追うマリノスは果敢にシュートを狙った。最終的に、鳥栖のシュート数14本に対して、マリノスは26本を記録。マリノスはシュート数で大きく上回りながらも、鳥栖からゴールを奪うことができずに試合終了となる。この試合結果によって、マリノスはリーグ戦3連敗を記録した。
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