12位:セレッソ大阪
本拠地:ヨドコウ桜スタジアム
収容可能人数:2万4481人
今季平均入場者数:1万8923人
現在J1で7位につけるセレッソ大阪は、1試合平均入場者数が1万8923人だ。昨季の平均が1万7074人で、約2000人の上昇となっている。
本拠地のヨドコウ桜スタジアムは、開幕戦のFC東京戦で2万705人の観客が集まり、いきなり2万人超えを達成した。さらに、第13節のヴィッセル神戸戦では今季ここまでで最多の2万1148人がスタジアムを訪れている。
昨季と比べて平均が上昇している理由としては、観客が安定して入っている点が挙げられる。昨季は1万人を割った試合がないものの、1万5000人に届かなかった試合が5試合あった。今季はここまで全試合で1万6000人以上の観客が入っている。
セレッソ大阪は、今季リーグ戦ホームゲームの成績が4勝4分け1敗と好調だ。第12節のヴィッセル神戸戦で今季ホーム初黒星を喫したあと3連敗を喫したが、その後はリーグ戦で6試合負けなしだ。2019シーズン以来の1試合平均2万人超もあり得るだけに、さらに調子を上げて、より多くのファンをスタジアムに呼び込みたいところだ。