16位:アビスパ福岡
監督:長谷川茂利
J1リーグ順位:8位
総市場価値:1170万ユーロ(約18億7200万円)
最高額選手:前寛之(100万ユーロ/約1億6000万円)
昨シーズンのJリーグYBCルヴァンカップを制し、クラブ史上初のタイトルを獲得したアビスパ福岡が総市場価値1170万ユーロ(約18億7200万円)で16位にランクインしている。
チーム内の市場価値トップ3はMF前寛之(100万ユーロ/約1億6000万円)、FWシャハブ・ザヘディ(90万ユーロ/約1億4400万円)、3位には800万ユーロ(約1億2800万円)でMF紺野和也とFW岩崎悠人が並んでいる。
加入1年目の2020シーズンから早速キャプテンに抜擢されたMF前寛之(100万ユーロ/約1億6000万円)は、加入後2年間で65万ユーロ(約1億400万円)から100万ユーロ(約1億6000万円)まで到達。クラブ史上最高順位の7位で終えた2023シーズンは、キャプテンの座こそDF奈良竜樹(60万ユーロ/約9600万円)に譲ったが、J1リーグ全試合に出場、出場時間数はチームトップとなる結果を残した。
今シーズン加入の岩崎は、サガン鳥栖に所属していた昨シーズンまでの2年半で50万ユーロ(約8000万円)の価値を上げる活躍を見せており、2022年にはEAFF E-1サッカー選手権で日本代表デビューも飾っている。