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Jリーグ 5日前

J1リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング11〜20位。最下位は北海道コンサドーレ札幌【2024年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

19位:湘南ベルマーレ

湘南ベルマーレ
【写真:Getty Images】


監督:山口智
J1リーグ順位:18位
総市場価値:1030万ユーロ(約16億4800万円)
最高額選手:ソン・ボムグン(100万ユーロ/約1億6000万円)

 山口智監督のもと4シーズン目を迎えた湘南ベルマーレが19位にランクイン。総市場価値は1030万ユーロ(約16億4800万円)となっている。

 チーム内の市場価値トップ3は、GKソン・ボムグン(100万ユーロ/約1億6000万円)、MF田中聡(80万ユーロ/約1億2800万円)、MF鈴木雄斗(70万ユーロ/約1億1200万円)となっており、ゴールキーパーが最高額というのはJ1リーグの中で湘南ベルマーレのみである。

 2022/2023シーズンはベルギー1部リーグのKVコルトレイクに期限付き移籍した田中は、移籍先では15試合のみの出場に留まり1年で帰国していた。65万ユーロ(約1億400万円)まで下げていた市場価値だが、湘南に復帰した年には現在の金額に戻しており、AFC U23アジアカップカタール2024のU-23日本代表にも選出された。ボール奪取回数でチームトップの結果を残しているこのアンカーは、後半戦もその価値を上げることができるだろうか。

 その田中の1学年上の22歳で4位に入ったのがDF畑大雅(60万ユーロ/約9600万円)。これまでの4年間ではシーズン23試合出場がキャリアハイだったが、今シーズンは前半戦のみで16試合に出場、市場価値も10万ユーロ(約1600万円)上げている。後半戦も大きなアクシデントがなければ、市場価値も上げることができるかもしれない。

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