11位:FC東京
監督:ピーター・クラモフスキー
J1リーグ順位:6位
総市場価値:1445万ユーロ(約23億1200万円)
最高額選手:松木玖生(150万ユーロ/約2億4000万円)
惜しくもトップ10入りを逃した11位のFC東京の総市場価値は1445万ユーロ(約23億1200万円)となっており、10位とはわずかに3万ユーロ(約480万円)の差である。
21歳の若さで今シーズンからキャプテンを務める松木玖生の市場価値は、チームトップの150万ユーロ(約2億4000万円)となっている。2位には松木とともにU-23日本代表でプレーする22歳のMF荒木遼太郎(90万ユーロ/約1億4400万円)が入っている。また、今季加入したMF高宇洋(90万ユーロ/約1億4400万円)も荒木と並ぶ市場価値を有している。
鹿島アントラーズ所属時代の2022シーズンには今よりも高い95万ユーロ(約1億5200万円)の価値を持っていた荒木は、怪我での長期離脱もあり、60万ユーロ(約9600万円)まで価値を落としていたが、今シーズン加入したFC東京ではチームトップの6ゴールをあげる活躍を見せ、わずか半年の間にその価値を戻している。
チーム全体を見ると、上位9人が日本人選手という点は特筆すべき点だろう。同ランキング10位以内のチームを見ると、日本人選手がトップ3を占めるのは1チームのみとなっている。
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