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オーストラリア代表、日本代表とアジア最終予選で再会

　カナダ、米国、メキシコで共催される2026年のワールドカップ・アジア最終予選の組み合わせ抽選会が２７日、クアラルンプールで行われ、オーストラリア代表はサッカー日本代表、サウジアラビア代表、中国代表、バーレーン代表、インドネシア代表と同じC組に入った。死の組だと、オーストラリア紙『ヘラルド・サン』が報じている。

　オーストラリア代表はアジア2次予選のグループIで6戦全勝という圧倒的強さで突破したものの、FIFAランキングで韓国代表に次ぐアジア4位になったため、アジア最終予選の抽選会でポット2に入った。そして、オーストラリア代表は5大会連続となる日本代表と同組になっている。2026年のワールドカップから出場国は32か国から48か国に増えて出場枠が8.5に拡大されるが、同紙はワールドカップの出場権獲得が容易ではないとの見解を示した。

　アジア最終予選のC組の印象について、同紙はタイトルに「オーストラリア代表はFIFAワールドカップ予選で、またも残酷な抽選に遭った」とつけ、「アジアサッカー連盟の有力チームである日本、オーストラリア、サウジアラビアが、中国、バーレーン、インドネシアも含まれる死の組に入った」と報じている。