9位:アルビレックス新潟
本拠地:デンカビッグスワンスタジアム
収容可能人数:4万1684人
今季平均入場者数:2万2516人
アルビレックス新潟は、2024シーズンのホームゲーム1試合平均入場者数が2万2516人だ。昨季の2万3113人という記録と比べると下がったが、それでも多くの観客がデンカビッグスワンスタジアムを訪れている。
ホーム開幕戦となった第3節の名古屋グランパス戦で2万2942人が入った。また、第10節からはホームゲーム3試合連続で2万4000人を超えている。FC東京戦で2万4438人、サンフレッチェ広島戦で2万5854人、浦和レッズ戦で2万4652人と、安定して多くの観客を集めている。6月22日に行われた第19節の川崎フロンターレ戦では、スペシャルユニフォームのプレゼント企画などがあった影響もあって、今季最多の3万3885人を動員した。
1試合平均が4万人を超えた2005シーズンの熱狂を取り戻すのは現実的に厳しいが、コンスタントに観客が集まっており、平日開催だった5月15日の第14節・横浜F・マリノス戦でも1万5065人が入っている。
現在15位の新潟は、今季J1ホームゲームの成績が2勝4分け4敗と苦しんでいる。ファンに1つでも多くの勝利を届け、早い段階で残留を決めたいはずだ。