8位:V・ファーレン長崎
本拠地:トランスコスモススタジアム長崎
収容可能人数:2万258人
今季平均入場者数:6868人
V・ファーレン長崎は、今季前半戦の1試合平均観客数が6868人だ。昨季の平均は7300人で、432人の減少となっている。
ここまで長崎は、ホーム開幕戦のベガルタ仙台戦と、ゴールデンウィーク開催のブラウブリッツ秋田戦で1万人超の観客が入った。開幕戦とゴールデンウィークの1万人超は、相手こそ違うものの昨季と同じ流れだ。昨季はここからシーズン終盤にかけて観客数が増えていった。
長崎は現在2位につけており、シーズン後半戦は昇格を目指してファンの応援にも熱が入るはず。そして何より、10月から新たな本拠地「ピース スタジアム」への移転を予定しており、シーズン終盤に向けて盛り上がりそうだ。
新スタジアムで昇格を決めてJ1に復帰となれば、クラブにとってもファンにとっても理想的なシナリオだろう。昨季の平均入場者数を超えることは十分に可能だろう。