UEFAユーロ2024(EURO2024)最新ニュース
ルイス・フィーゴ氏が母国代表チームへの思いを語る
6月11日に開かれたFIFAワールドカップ2030招致委員会で元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏がインタビューに応じた。FIFAワールドカップ招致アンバサダーを務めるフィーゴ氏は、ポルトガル、スペイン、モロッコの3カ国共催への思いに加えて、UEFAユーロ2024(EURO 2024)の展望についても語っている。
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キャプテンとして臨んだEURO2004では自国開催の盛り上がりを肌で感じたフィーゴ氏。現在進めているワールドカップ招致は3カ国共催となっているが、その意義をこう述べている。
「ポルトガル、スペイン、モロッコはサッカーが中心の国です。国民にとって生活の一部となっており、誰もがワールドカップに直接参加できるという恩恵を受けるべきなのです。また、ヨーロッパとアフリカという2つの大陸をつなぐことで、さまざまな文化とサッカーへの強い情熱を通じて、たくさんの人々を結びつける素晴らしい体験を提供できると信じています」
また、自国でワールドカップが開催されることで次世代のアカデミーの選手たちにも良い影響があるという。
「ポルトガルサッカーには明るい未来があります。アカデミーの素晴らしい取り組みにより、才能のある若い選手が一貫して輩出されています。同じようにアカデミーが世界中でよく知られているスペインはもちろん、近年若い選手に賢明な投資を行っているモロッコにも同じことが言えます。未来ある若い選手たちが、ワールドカップを肌で感じることができるのは今後にとって大きな財産となるでしょう」
最後に、アカデミーから着実に成長を遂げた若手選手も数多く参加するEURO2024でのポルトガルについて、期待を述べている。
「ポルトガルは非常に強いチームです。経験豊富な選手と、国際レベルで地位を確立し始めたばかりの若い選手がバランスよく揃っています。サッカーはちょっとした差で結果が左右されるので予測は難しいですが、優勝できるという強い自信を持っています。彼らがどこまで勝ち進むのか本当に楽しみです」
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