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リバプールへの愛を主張するルイス・ディアス
バルセロナへの移籍が噂されるリバプールFWルイス・ディアスが、去就について現地時間10日、母国のコロンビアメディア『Gol Caracol』のインタビューに答えた。父親がカタルーニャのクラブへの愛を明かしたことでも話題となったが、2シーズン半を過ごしたリバプールへの愛を主張している。
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ディアスは21/22シーズンの冬の移籍市場でリバプールに加入した27歳。圧倒的なスピードと独特なリズムのドリブルで攻撃を牽引し、今季は公式戦51試合に出場し、13ゴール5アシストを記録した。躍動のシーズンを終え、現在、ディアスは、コパ・アメリカ2024に向けて強化活動を行うコロンビア代表に帯同中。現地時間8日に行われたアメリカ代表とのテストマッチでは71分までプレーし、5-1の大勝に貢献した。
試合後のミックスゾーンで、移籍についての質問が飛ぶと、ディアスは同メディアに対して、「僕はリバプールでとても幸せだ。そこには素晴らしいチームメートがいて、素晴らしいクラブがある。いつもこのチームでプレーしたいと思っていたから、非常に満足しているし、落ち着いている。今は共に戦っているコロンビア代表のことで頭がいっぱいで、他のことは何も考えていないよ」と、現所属クラブへの愛着を強調した。
今季の活躍を受けて、バルセロナのデコ・スポーツディレクターが、「ディアスを左ウイングの補強の第一候補にしている」と言明していたが、そのような噂を否定するかのような今回のディアスの発言。インタビューで語ったようにリバプールへの忠誠心を尽くして、今夏は残留となるのだろうか。
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