サッカー日本代表 最新ニュース
サッカーU-23日本代表は現地時間6月11日、国際親善試合でU-23アメリカ代表と対戦。開始早々にPKで先制ゴールを奪うと、後半も追加点を挙げ、2-0で勝利を収めた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)
斉藤光毅から生まれたPK「狙っていなかったと思う(笑)」
――おはようございます! 今日はパリ五輪のメンバー発表前最後の強化試合になります。現地時間7日にも同カードの試合が非公開で行われ、今日は2試合目です。
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「面白いカードですよね。アメリカ合衆国代表はフィジカルが強く、スピードもあります。U-23日本代表が世界でどこまで行けるのか、腕試しになると思います」
――AFC U-23アジアカップには不在だった斉藤光毅と三戸瞬介が両WGに入りました。ファーストプレーでいきなり斉藤が仕掛けましたね。
「いきなり背後を取ったね。平河悠にチャレンジすることになるね」
――斉藤のキックが相手の腕に当たり、PKを獲得しました!
「PK! これも斉藤から生まれたシーンですね」
――斉藤は相手の腕を狙いましたか?
「狙っていなかったと思う(笑)」
――PKを藤尾翔太が決めて日本代表が先制しました。今季のJ1リーグでは13試合で6得点をマークしています。
「藤尾はFC町田ゼルビアに移籍してから自信がついたね」
――日本は斉藤へロングボールを集める狙いがありそうですね。
「彼の突破力を活かしたいですね。結果も伴っていますし」