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日本代表 4か月前

最高だったのは?サッカー日本代表、シリア代表戦全選手パフォーマンス査定。【W杯アジア2次予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

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【写真:田中伸弥】


冨安健洋
シリア代表戦:フル出場
評価:A

 ミャンマー代表戦での3バックはやや右サイドが停滞していたが、シリア代表戦では状況によって前の選手を追い越せる冨安健洋が3バックの右に入ったことで攻撃が活性化された。守備での安定感は言わずもがなで、右SBにポジションを移した後半は高い位置でもプレー。柔軟性もみせた。

板倉滉(背番号4)
シリア代表戦:フル出場
評価:B

 前半は3バックの中央、後半は右CBでフル出場。会場を最も沸かせたシーンは倒立の場面だったが、試合を通してプレー面でも攻守に安定していた。縦パスから攻撃の起点となることもあり、前からのプレスが緩かったシリア代表相手に効果的なプレーを披露した。

町田浩樹(背番号16)
シリア代表戦:フル出場
評価:B

 前半は3バックの中央、後半は左CBでフル出場。やや判断を誤るシーンもあったが、スピードのある縦パスから攻撃の起点となろうとする姿勢がよく見えた。空中戦の強さを活かしたセットプレーでも存在感を放った一方で、守備では危ない場面もあった。

伊藤洋輝(背番号21)
シリア代表戦:45分 IN
評価:B

 後半からの投入で左SBとしてプレー。3バックの左CBでの出場時のように、前にいる大外の選手をサポートするプレーはよいのだが、左ウイングバックの中村敬斗に代わっての出場だったためやや苦戦をする場面も。それでもミドルシュートなどで存在感を放ち、相馬勇紀がピッチに入った62分以降は比較的プレーしやすそうだった。

菅原由勢(背番号2)
谷口彰悟(背番号3)
橋岡大樹(背番号22)
シリア代表戦:なし
評価:なし

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