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日本代表 5か月前

最高だったのは?サッカー日本代表、シリア代表戦全選手パフォーマンス査定。【W杯アジア2次予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

MF

サッカー日本代表MF遠藤航

【写真:Getty Images】


遠藤航(背番号6)
シリア代表戦:62分 OUT
評価:B

 持ち前の出足の鋭い守備で相手のカウンターの芽を阻止していた。この日はロングフィードが冴えわたっており、低い位置からの1本のパスで攻撃の起点となることも。攻守の切り替えの早さはチーム随一で、改めてその重要性が再確認された。

田中碧(背番号6)
シリア代表戦:73分 OUT
評価:A

 遠藤航や久保建英、南野拓実らと同じくミャンマー代表戦では出番がなかったが、シリア代表戦でアピールに成功。73分までの出場ながらチーム最多のタッチ数(96)とパス成功数(79)を記録したことからもわかるように、積極的にボールに絡んで中盤からリズムを作り出した。積極的にゴール前へと顔を出してサポートする姿勢もよかった。

久保建英(背番号20)
シリア代表戦:62分 OUT
評価:A

 モモ裏の違和感からミャンマー代表戦はベンチ外だったが、2戦目の今節には間に合い先発出場を飾った。堂安律らとともに右サイドから何度もチャンスメイクし、チーム最多となる4つのラストパスを記録。19分にはアシスト、21分の場面ではオウンゴールを演出と得点にもしっかり絡んだ。

南野拓実(背番号8)
シリア代表戦:フル出場
評価:B

 所属クラブでの好調をそのままに、積極果敢にゴールを狙った。相手DFによるライン上のクリアで1ゴール奪い損ねたが、最後は帳尻を合わせるように内巻きのビューティフルゴールを決めきった。前線の選手との連係も好印象で、守備でも持ち前のハードワークをみせた。

鎌田大地(背番号15)
シリア代表戦:62分 IN
評価:B

 抜群のインパクトを残したミャンマー代表戦とは違って試合途中からの出番となったが、同様に広いレンジと精度の高いパスで決定機を演出。中でも相馬勇紀のPK奪取の場面でのスルーパスは見事だった。

川村拓夢(背番号7)
シリア代表戦:73分 IN
評価:B

 慣れ親しんだスタジアムで途中出場を果たし、広島に集まったサポーターから盛大な拍手で迎えられた。11本のパス全てを成功させるなど、ミャンマー代表戦と同じくゲーム途中でもスムーズに試合へと入っていた。

守田英正(背番号5)
旗手怜央(背番号18)
シリア代表戦:なし
評価:なし

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