サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は6月11日、FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選でシリア代表に5-0で勝利し、2次予選を全勝無失点で終えた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)
「三笘薫は少し…」
――2次予選の最終戦です。前線には、堂安律、南野拓実、久保建英が入りました。
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「すでに2次予選突破を決めていますが、ベストメンバーですね」
――今日の試合で、注目している選手はいますか?
「南野に注目しています。調子が戻り、『また代表でキープレーヤーになれるのか』といったところが気になるところです」
――エディオンピースウイング広島は初めてですか?
「3月30日に行われた、サンフレッチェ広島対ガンバ大阪戦を観に来ました。この素晴らしいスタジアムで代表戦を観るのは楽しみです。試合前にサンフレッチェのファンの声も聞きました。本当に盛り上がっています」
――10分が経ちました。これまでの印象はどうですか?
「ここまでのシリアの守備はとても堅く、崩しにくい印象です」
――前半13分に先制点が入りました!中村敬斗からのピンポイントのクロスを上田綺世が決めました。
「シリアの守備が堅いと言っていた矢先の先制点でした! 見事な連携でしたね! 中村はまた結果を出しました。三笘(薫)は少し不安になるかもしれません!」
――刺激になりますね。
「2人の競争は、日本代表にとって間違いなくいいことですね」
――19分、堂安がカットインからシュートを突き刺しました!
「素晴らしいゴールでしたね! GKの動きが少し緩慢でしたが、堂安の決定力を褒めなければいけません」