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シリア代表に大勝した日本代表
【日本 5-0 シリア W杯アジア2次予選】
サッカー日本代表は11日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選でシリア代表と対戦し、5−0で勝利を収めた。韓国メディアが、ライバルの戦いを伝えている。
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『hankooki.com』は、「日本代表がシリア代表に5−0で大勝。6戦6勝、24得点無失点」とタイトルを付けており、「圧倒的な強さで2次予選を通過した」と記している。
同メディアは、シリア代表が最終予選行きの可能性を残していたことに触れた上で、「日本代表相手に敵地で勝つのは簡単ではない」とし、「リバプールの遠藤航、モナコの南野拓実、フライブルクの堂安律、レアル・ソシエダの久保建英、アーセナルの冨安健洋、フェイエノールトの上田綺世と、欧州組を大勢起用した」と、日本代表の豪華なメンバーにも触れた。
『mydaily』は、日本代表の大勝が北朝鮮代表を後押ししたことに注目し、「『日本代表ありがとう!』北朝鮮代表は最終予選進出の可能性アップ」と見出しを付けている。
北朝鮮代表は前節終了時点でグループ3位で、2位のシリア代表と勝ち点1差という状況だった。シリア代表が日本代表に大差で負けたため、北朝鮮代表は得失点差でシリア代表を上回っており、ミャンマー代表と引き分けると2位に浮上して最終予選進出が決まる状況となった。
同メディアは、日本代表が「戦力の違いを誇示して完勝」したことを伝え、「北朝鮮が日本の助けを借りてさらに上を目指す機会を得た」と記している。
北朝鮮代表対ミャンマー代表の試合は、日本時間11日22時キックオフ予定だ。
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【了】