サッカー日本代表 最新ニュース
【写真:Getty Images】
上田綺世のドンピシャヘッドを見よ!
サッカー日本代表は11日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グループリーグB最終節でシリア代表と対戦している。この試合のファーストゴールを挙げたのは、CFとして起用されたエース・ストライカー上田綺世だ。
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最終予選進出を確定させたいシリア代表は、序盤から日本代表にタフなコンタクトを試みる。日本代表はグループリーグ1位で2次予選突破を決めているが、相手は立ち上がりから激しいプレッシングを見せた。
しかしホームチームも巧みな攻撃で応戦する。8分、左サイドに位置をとる南野拓実が前方へスルーパスを通すと、中村敬斗がこれに反応する。そこから中村が中央へ折り返すと、久保建英が左足を振り抜いた。これは枠外へ外れるが、フィニッシュまでの形に再現性を感じさせる。
すると13分、左サイドでボールを受けた中村がドリブルで縦に持ち込むと、左足でクロスを上げる。そのボールに、中で待っていた上田がヘディングで合わせ、日本代表に先制点をもたらした。
このあとも堂安律のゴールと相手選手のオウンゴールにより、日本代表はなんと22分までに計3得点を記録した。チームはここまでほとんど完璧な試合運びを見せており、スタジアムにはゴールショーの雰囲気も漂い始めている。