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「不可欠な存在であり続ける」遠藤航、新体制でも重要な選手!守備的MF補強で「若さと経験を融合させ…」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

リバプール最新ニュース

リバプールの遠藤航
【写真:Getty Images】



新たな守備的MFを獲得しても、遠藤航を放出しない?


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 リバプールに所属する31歳の日本代表MF遠藤航は、リバプールの新体制においても、重要な選手であると位置付けられそうだ。アルネ・スロット監督が若さと経験の融合に重点を置いていると、英メディア『アンフィールド・インデックス』が見解を示している。


 リバプールは昨夏、ブライトンに所属していたエクアドル代表MFモイセス・カイセドの獲得に動いたが、チェルシーとの争奪戦に敗れて獲得に失敗。急遽、1600万ポンドでシュトゥットガルトから遠藤を獲得した。そして、周りの評価とは裏腹に遠藤が活躍し、フラム戦ではゴールを決めた。その後、フル出場を果たす試合が増えた遠藤は、マンチェスター・シティ戦でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。しかし、同選手を起用し続けたユルゲン・クロップ前監督が2023/24シーズン終了後に退任し、新体制後の出場数の減少が懸念されるようになった。

 同メディアによると、リバプールは今夏の移籍市場で守備的MFの補強を考えているという。すでにアタランタに所属する24歳のエデルソンとの個人合意に近づいており、移籍金として4200万ポンド(約79億8000万円)を支払う準備を進めているようだ。ただし、エデルソンの獲得に成功しても、完全に遠藤と置き換えるというわけではないようだ。同メディアは「遠藤より7歳若いエデルソンを獲得することで、中盤を若返らせるためのスロットの戦略的な動きを示唆している。遠藤の経験とスキルは、特にチャンピオンズ・リーグや国内のカップ戦では、依然として貴重なものであり、チームにとって不可欠な存在であり続けるだろう」とし、「スロットの戦略は、若さと経験を融合させ、リバプールが多方面で戦えるようにすることにある」との見解を示した。

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【了】

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