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現在、多くの日本人選手がヨーロッパ5大リーグでプレーしている。最高峰の舞台で戦う彼らの中で、最も高額な年俸を受け取っているのは誰なのか。今回は欧州5大リーグに所属する日本人選手の年俸ランキングを紹介する。※推定年俸は『Capology』を、スタッツは『transfermarkt』を参照。
3位:南野拓実(モナコ/フランス)
【写真:Getty Images】
生年月日:1995年1月16日
推定年俸:460万ユーロ(約億6億4400万円)
23/24リーグ戦成績:29試合9得点6アシスト
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3位にランクインしたのは、モナコでプレーしている南野拓実だ。彼がクラブから受け取っている年俸は460万ユーロ(約6億4400万円)とされており、これはチーム内で5番目に高い金額だ。2022年にリバプールからやって来た日本代表選手に対する期待の現れでもあるが、加入初年度はそれに見合う活躍ができていなかった。
2022/23シーズンはリーグ戦18試合の出場でわずか1ゴールしかあげることができず、現地メディアやサポーターからも厳しい批判を向けられていた。しかし今季に入りアドルフ・ヒュッターが監督に就任すると状況が一変する。ピッチ中央でチームの攻撃を活性化させ、自らも積極的にフィニッシュに関与できるようになった。
ここまでリーグ戦29試合出場9得点6アシストの成績を記録し、まさにチームの中心としてプレーしている。クラブも来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場を決定させており、現在の南野は年俸の金額以上の働きをしていると言ってもいいだろう。この好調を維持することができれば、これから南野がさらなる年俸アップを勝ち取る可能性もある。
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