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ラファエル・マルケスはバルセロナBの指揮官を続投?
元メキシコ代表DFラファエル・マルケスは、バルセロナBの指揮官を続投する構えであることを明らかにした。スペインメディア『ムンドデポルティーボ』が、9日に報じている。バルセロナとの契約は、6月30日までとなっており、一時はトップチームの監督候補にも浮上していた。
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2003年から2010年までバルセロナでプレーしたマルケスは、プロキャリアをスタートした母国のアトラスFCで、2018年夏に引退を表明。2022年夏には、バルセロナBの監督に2年契約で就任した。今シーズンは、スペイン3部で戦っているチームを2部昇格プレーオフの決勝進出に導いており、2部復帰に期待が掛かる。手腕が評価され、トップチームのシャビ・エルナンデス監督の退任の際は、後任候補としても名前が挙がっていた。
今月で契約が満了を迎える45歳のマルケスは、昇格プレーオフ・ファイナル進出を決めた8日のUDイビサ戦の後に、「これまでの経過に従うことが重要だ。クラブを優先する。私はたくさんのことを学んでいるし、トップレベルに到達するには、できるだけ最高の準備をしなければならない。ここで行われている仕事とこのクラブに満足している」と続投に向けて前向きな姿勢を示した。
同メディアは「バルセロナは、リザーブチームでのマルケスのパフォーマンスに非常に満足しているため、マルケスの留意に向けて力を入れている」と報じている。マルケスは今シーズンの公式戦で40試合の指揮を執り、23勝7分け10敗の記録を残している。現役時代バルセロナでリーグを4回、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を2回制覇したクラブのレジェンドは、名将への道を確実に登っているようだ。なお、昇格プレーオフ・ファイナルは、今月16日と23日に行われる。
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