サッカー日本代表 最新ニュース
日本代表はFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で6日にミャンマー代表と対戦し、11日にはシリア代表と対戦する。久保建英らが順当に名を連ねた一方で、呼ばれなかった有力選手もいる。今回は、確かな実力を持ちながらも日本代表に呼ばれなかった選手を6人紹介する。※成績は8日時点の『transfermarkt』を参照。
FW:宮代大聖(みやしろ・たいせい)
生年月日:2000年5月26日(24歳)
所属クラブ:ヴィッセル神戸
2024リーグ戦成績:17試合7得点1アシスト
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宮代大聖は、昨季限りで川崎フロンターレを離れ、ヴィッセル神戸に加入した。Jリーグ王者に加わって一皮むけたいまこそ、サッカー日本代表で見てみたい選手の1人だ。
宮代は2022シーズン、川崎フロンターレから期限付き移籍で加入したサガン鳥栖で攻撃のあらゆるタスクをこなし、リーグ戦で8得点3アシストを記録した。2023シーズンは川崎フロンターレに復帰し、センターフォワードやウィングを務め、J1で8得点1アシストという数字を残している。しかし、チームのスタイルにフィットしていない印象もあり、持ち味を発揮しきれなかった。
そういった影響もあってか、今季から神戸に加入すると、インサイドハーフでレギュラーに定着した。大迫勇也という日本屈指のポストプレーヤーとの相性が特に良く、すでに今季リーグ戦で7得点を挙げている。
森保一監督率いる日本代表は、ミャンマー代表戦で3-4-2-1のシステムを試していた。宮代の2列目から飛び出してゴールを奪う能力が開花しているだけに、日本代表でもみてみたいタイミングだった。