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【写真:Getty Images】
5発大勝でも満足しない様子を見せた鎌田
サッカー日本代表は現地時間6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グループリーグB組第5節でミャンマー代表と対戦した。日本代表はこの一戦に5-0で大勝している。試合後、先発出場した鎌田大地がインタビューに応じている。
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この試合では、第2次森保ジャパン発足後初めて3-4-2-1のシステムに挑戦。鎌田大地や中村敬斗、守田英正らが先発し、引いて守る姿勢を見せていたミャンマー代表に対して試合冒頭から相手を押し込む時間が続いた。特に鎌田にとっては、今季ラツィオで復活を遂げたのと同じシステムであり、自信を持ってプレーできていたようだ。
「自分にとってはチームでよくやっているポジションではある。代表に来てもやることは多少変わってもプレーするのは難しくないというか、心地いいと感じた」
昨年11月以来、約7カ月ぶりに代表復帰した鎌田。復帰後すぐに2点に絡む活躍を見せたが、「自分たちがある程度自由にボールを回せるのは分かっていた」と前置きし、「良かったとは思うが、この暑さだしなかなかうまく走り続けるのは難しかった。全体的に見てもプラスな点の方が多かったと思う」と、チームとして5発大勝に成功したものの、満足はしていない様子のコメントを残している。
また、「相手のレベルに対して(日本代表が)今のレベルだったら分からないこともたくさんあると思う」と指摘し、「もう少し強い相手とやっていくとより明確になると思う。今はボールを持てる相手とやっているし、どれだけ前に人数を出して攻撃的にできるかだと思っている」と、今後強豪国と対戦する時に向けて、チームとして改善する点があることを示唆していた。
(取材:元川悦子【ミャンマー】、文・構成:編集部)
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