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日本代表 6か月前

アピールに成功したのは? サッカー日本代表、ミャンマー代表戦全選手パフォーマンス査定。【W杯アジア2次予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

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谷口彰悟

【写真:Getty Images】


谷口彰悟(背番号3)
ミャンマー代表戦:フル出場
評価:B

 3バックの中央でどっしりと構えて完封勝利に貢献した。主だったミスもなく安定をしていたが、欲を言えばディフェンスリーダーとして、中盤が間延びしていた後半はもっとラインを上げて陣形をコンパクトにしたかった。

伊藤洋輝(背番号21)
ミャンマー代表戦:フル出場
評価:A

 今年1月に行われたAFCアジアカップ2023では苦手なことばかりを求められていたが、ようやく日本代表でも得意な3バックの左で起用された。前半の序盤から最終ラインから段差を作ったポジションから積極的にボールを配球(タッチ数とパス(成功)数はともに最多)し、2点目のシーンでは攻撃の起点となった。日本代表デビュー以来、最も印象的だった試合の1つになっただろう。

橋岡大樹(背番号22)
ミャンマー代表戦:フル出場
評価:C

 復帰組やデビューから浅い選手がアピールに成功した中で評価を下げる試合となった。空中戦は9戦中8回勝利と圧倒的な制空権を誇った一方で、ビルドアップ時は谷口彰悟と距離が近い上に低いなどポジショニングが悪く、前半途中まで右サイドの攻撃が停滞した最大の要因に。被カウンター時の守備でも安定感がなく、不用意にファウルを与えるシーンや無駄なロストも目立った。

町田浩樹(背番号16)
ミャンマー代表戦:出場なし
評価:なし

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