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【写真:Getty Images】
守田英正(背番号5)
ミャンマー代表戦:80分 OUT
評価:A
改めて日本代表に欠かせない選手であることを証明した。ネガティブトランジションの局面で圧倒的な存在感を放ち、相手の攻撃の芽を高い位置から切り替えの速さとタックル技術で摘んでいた。周りの選手へのサポートの意識も強く、時折ボールホルダーの近くに寄って数的優位の状況を作り出していた。
鎌田大地(背番号16)
ミャンマー代表戦:62分 OUT
評価:A
今季後半戦の好調そのままに、昨年11月以来となる代表復帰戦でクリエイティブなプレーを連発した。中村敬斗の先制点をアシストしたシーンを筆頭に、何度もパスから攻撃の起点となった。62分までの出場ながらシュートに繋がったラストパスの数はダントツ1位の5本。左サイドの連動性が良かったのは、間違いなくこの男がいたから。
堂安律(背番号10)
ミャンマー代表戦:45分 OUT
評価:B
34分にこぼれ球を押し込んでゴールを記録。パスでチャンスメイクしたシーンもあったが、右WBの菅原由勢との連係は微妙で、大外のレーンにいた同選手をなかなか活かすことができなかった。周りの選手を活かす“連動性”という側面では鎌田大地との差が出てしまった。前半のみで交代。
旗手怜央(背番号18)
ミャンマー代表戦:80分 OUT
評価:B
鎌田大地とポジションを入れ替えながら前半に活性化していた左サイドに連動性をもたらした。決定的な仕事こそ少なかったが、周りの引き立て役としてのサポートは優秀だった。堂安律と同じく前半のみで交代。
鈴木唯人(背番号20)
ミャンマー代表戦:45分 IN
評価:B
待望の代表デビュー。後半開始から堂安律に代わって右のシャドーのポジションに入った。前半終了間際から右CBの橋岡大樹が攻撃参加することで右サイドの攻撃が徐々に活性化してきた中での投入となり、縦パスを引き取ってからのタメでウイングバックの菅原由勢(62分OUT)と相馬勇紀(62分IN)をサポートした。ただ、印象としてはもう少し積極的なプレーをみせたかった。
川村拓夢(背番号7)
ミャンマー代表戦:45分 IN
評価:B
後半開始と同時に旗手怜央に代わって途中出場。積極的にポジション入れ替えていた旗手とは対照的に守田英正とのダブルボランチの形となり、低い位置からの配球が目立った。スムーズに試合へと入り、正確な長短のパスでワイドに展開していた。
板倉滉(背番号4)
ミャンマー代表戦:80分 IN
評価:出場時間短く採点不可
遠藤航
南野拓実
田中碧
ミャンマー代表戦:出場なし
評価:なし