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【写真：Getty Images】

堂安律が日本代表に追加点をもたらす

　サッカー日本代表は現地時間6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グループリーグB組第5節でミャンマー代表と対戦した。日本代表はこの一戦に5-0で大勝し、チームの2点目を挙げた堂安律が試合後にフラッシュインタビューに応じた。

　この日の日本代表はスタートから3バックを採用し、少ないタッチでパスワークを展開。左のウイングバックに入った中村敬斗のゴールで17分に先制したチームは、試合終了まで怒涛のゴールラッシュを見せた。

　34分、鎌田大地のシュートがポストを叩くと、その跳ね返りを堂安が押し込んだ。同選手にとって、先のアジアカップ・ラウンド16のバーレーン代表戦以来のA代表通算9ゴール目である。

　堂安は「湿度も高く、いつもとは全然違うコンディションで試合が行われましたが、結果には満足しています」とこの日のゲームを振り返った。その上で「次の試合に向けてもっと改善しなければいけないところもあった」とも述べており、課題感も滲ませている。

　自身のゴールについては「押し込むだけだったので、ラッキーです」と語り、顔をほころばせた。なお、堂安は前半でピッチを退いており、この試合がA代表デビューの鈴木唯人が代わって投入された。