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【写真：Getty Images】

中村敬斗の2ゴールなどで日本代表が圧勝！

　サッカー日本代表は現地時間6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グループリーグB組第5節でミャンマー代表と対戦した。日本代表はこの一戦に5-0で大勝し、先制点を挙げた中村敬斗が試合後にフラッシュインタビューに応じている。

　中村はMF鎌田大地からパスを受けると、左サイドを突進。ミャンマー代表のDFが2人チェックに来たが、得意のシュートポジションから右足を振り抜き、鋭い弾道で相手ゴールネットを揺らした。中村は後半アディショナルタイムにもミドルレンジからゴールを決めており、この日は2得点を記録している。

　同選手はこの結果に「しっかり勝てたことが一番大事。アウェイということで普段とは気候も違いましたけど、良い結果で終われて良かったです」と述べ、チームの勝利を喜んだ。また、1点目については「カットインすることは決めてましたが、相手DFが自分についてきたのでとっさに股抜きシュートに切り替えました」と語り、判断の経緯を振り返っている。

　今日の結果により、中村はA代表9試合8ゴール。前半は主に左ウイングバックとして起用され、後半の途中から2列目にポジションを移動している。攻守にわたって日本代表を牽引した同選手は、様々な起用法が試された今回のゲームにおいて大いなる可能性を提示してみせた。