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【写真:Getty Images】
小川航基が2019年12月以来の複数得点を挙げる
サッカー日本代表は現地時間6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グループリーグB組第5節でミャンマー代表と対戦した。日本代表はこの一戦に5-0で大勝し、2得点を挙げた小川航基が試合後のフラッシュインタビューに応じている。
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A代表のメンバーとしては約4年半ぶりにゴールを決めた小川は、オランダでの好調ぶりをナショナルチームでも発揮してみせた。今季のエールディビジで11得点を記録した同選手はNECのチーム内得点王であり、カップ戦でも5試合4ゴールとハイペースでスコアシートにその名を刻んだ。
日本代表が2-0で迎えた75分、川村拓夢から鈴木唯人へボールが渡ると、そこから相馬勇紀に展開される。相馬がペナルティエリア手前から左足でクロスを供給すると、小川がヘディングであわせてネットを揺らす。そのあと83分にも再び相馬のクロスから左足でゴールを決め、2019年12月香港代表戦以来の複数得点を記録した。
小川は「前半はなかなかシュートまでいけず、連係面のところでラインを割ってしまう場面もありました。結果的にたくさん点を取れましたが、満足の行く内容ではなかったかなと思います」と、やや辛口な評価で自身のプレーを振り返る。
また、得点のきっかけになった相馬については「ずっと前からコンビを組んでましたし、ああいうクロスが上がって来るのは分かっていました」と語り、年代別の代表チームで苦楽を共にしてきた戦友への信頼を口にした。
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