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アトレティコ・マドリードがフリアン・アルバレスの獲得を目指す
アトレティコ・マドリードが、マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの獲得を画策していることがわかった。スペインメディア『マルカ』が、現地時間4日に伝えている。アトレティコは、今夏の移籍市場でストライカー獲得の優先度が高まっている。
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今季のラ・リーガを4位で終えたアトレティコは、オランダ代表FWメンフィス・デパイの退団が決定し、スペイン代表FWアルバロ・モラタの去就も不透明な状況。リーガ得点王のウクライナ代表FWアルテム・ドフビクや同2位のノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートの獲得を目指していると報道されている。
ただ、この2人の点取り屋の契約解除金は、それぞれ4000万ユーロ(約67億円)近くに設定されており、この金額をアトレティコは支払うことはないと見られる。しかし、獲得の可能性が、さらに低いように考えられるアルバレスをリストアップしているという。「成功の確率がかなり低い難しい仕事となるが、僅かでも実現する可能性があるのであれば、アトレティコは躊躇せずにそれを利用するだろう」と同メディアは伝えている。
アルバレスは、2028年6月30日までの契約を結んでおり、アトレティコが金銭面でシティと渡り合うことは不可能ではある。だが、アトレティコは、加入が成功した場合には、中心的な地位を約束するという口説き文句を考えているという。具体的な手段としては、今夏のコパアメリカ2024でアルバレスと共にアルゼンチン代表でプレーする、アトレティコ所属の3人、MFロドリゴ・デ・パウル、DFナウエル・モリーナ、FWアンヘル・コレアが、クラブの良さを伝えて説得工作にでる模様。現時点で、かなり実現の可能性が低いことは確かであるが、アトレティコは一縷の望みにかけて交渉を開始しているようだ。
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