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【写真:Getty Images】
バロンドールに今一番近い選手は?
リオネル・メッシが過去最多8回を受賞しているバロンドール。現在MLSのインテル・マイアミでプレーする同選手が今年も受賞する可能性は低く、新たな時代の選手たちが同賞を争う可能性が高い。英メディア『GiveMeSport』は現地時間2日に、今季バロンドールに一番近い選手たちの現状のパワーランキングについて報じていた。
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同メディアは、「得点・アシスト・クリーンシート・獲得したトロフィー・今季のパフォーマンス」などを考慮して、今季バロンドールに最も近い選手たちのパワーランキングを作成していた。
まず10位にランクインしたのは、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝を成し遂げたマドリーDFのダニエル・カルバハルだ。同メディアは、「バロンドールに関しては、重要な瞬間が大きな意味を持つ。CLで重要な先制点を決めたのがカルバハルだ。EURO2024でもスペイン代表で大きな役割を果たすのであれば、同賞を獲得する初のDFになってもおかしくはない」と、選出理由を説明していた。
9位に名前があがっていたのは、今季ブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げたバイエル・レバークーゼンに所属するフロリアン・ヴィルツだ。8位には、マンチェスター・シティの心臓とも言えるMFロドリがランクインしている。
7位には、マドリーのCBアントニオ・リュディガーが「現在地球上に彼より優れた選手はいるだろうか?」と絶賛されて同ランキングに名を連ねていた。6位には、今季公式戦53試合に出場し、27ゴール12アシストと大躍進のシーズンを送ったシティのフィル・フォーデンがランクインしている。5位は、今季限りでPSGを退団してマドリーへの加入が決まったキリアン・エムバペ。4位には、バイエルン・ミュンヘンで大活躍していたハリー・ケインが選出されていた。
3位には昨夏にマドリーに移籍して、シーズン序盤から絶対的な主力の座に上り詰めたジュード・ベリンガムがランクイン。2位には、今季限りでの引退を発表したドイツの名手トニ・クロースの名前が挙げられていた。
多くの選手たちを抑え、今季もっともバロンドールに近いとされていたのがマドリーのヴィニシウス・ジュニオールだ。同メディアは、「シーズン終盤はコンディションを維持し、もっとも重要な場面で結果を残した」と、CL決勝でもダメ押しとなる得点を奪うなど、重要な場面で結果を残した同選手を高く評価し、バロンドールに現状もっとも近いとしていた。
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