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【写真:Getty Images】
元チェルシーのジョー・コールがコナー・ギャラガーの去就に言及
「収益性と持続可能性の規則(PSR)」違反を回避するため、チェルシーは複数のメディアから選手を売却する可能性を指摘されている。コナー・ギャラガーは売却候補として度々挙がっているが、かつてチェルシーで活躍したジョー・コール氏はこれに対し、英メディア『talkSPORT』を通じて現地時間5月31日に意見を述べている。
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3月には英紙『タイムズ』がリース・ジェームズと共に、ギャラガーについて「チェルシーが売り出しを検討する選手」と報じていた。MFとしてピッチを縦横無尽に駆け回る同選手は、今季のプレミアリーグ37試合に出場し、5ゴール7アシストを記録している。
ギャラガーが売却候補として挙げられていることに対し、コール氏は「私がオーナーの席に座っていたとすれば、間違いなくコナーをドレッシングルームで最も重要な選手と見なすだろう」と見解を示している。同氏は次のように続ける。
「コナーはクラブを理解している。困難な時期にこそ選手の真価は問われるもので、彼は常にそこにいて、チームを牽引してくれた。クラブにとって彼を引き留めることは極めて重要だと思う。経済的な面はひとまず置いといて、純粋にサッカーの観点から言えば、彼はロッカールームで最も重要な選手トップ3に入る。アカデミー出身の選手を売却することが大きな利益を生むことは知っているけれど、彼を売りに出すのは理解できないね」
なお、データサイト『Transfermarkt』が5月27日に発表したところによると、ギャラガーの評価額は「5000万ユーロ(約85億円)」だ。
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