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「新しい時代の幕開け」マンUが総額1億4000万ポンドでプレミアリーグの若手スター2人を獲得か?「獲得を確信している」

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

エヴァートンのブランスウェイト
【写真:Getty Images】



若手スター獲得で名門復活なるか?

 マンチェスター・ユナイテッドは、今季クラブワーストとなる8位という順位でシーズンを終えた。新体制でクラブの再構築を進めている中、来季に向けてクラブの中心となりうる選手獲得も検討しているようだ。英メディア『TEAM TALK』が、ユナイテッドの今夏における移籍市場でのターゲットについて報じている。


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 今季のユナイテッドは、シーズンを通して低調なパフォーマンスが続いた。最終的に、プレミアリーグ創設前の1989-1990シーズン以降のワースト順位となる8位に終わり、また同シーズン以来のマイナス得失点差(57得点58失点)で全日程を消化した。

 そんな最悪のシーズンを送っていた中、ジム・ラトクリフ卿がクラブの共同オーナーに就任。就任後から積極的にクラブの改革を進めており、名門の復活が期待されている。敏腕オーナーのもとで迎える初めての夏の移籍市場において、ユナイテッドは積極的な動きを見せる可能性が高いようだ。

 同メディアは、「移籍金合計1億4000万ポンド(約224億円)と評価されているプレミアリーグの若手スター、ミカエル・オリーズとジャラッド・ブランスウェイトの獲得によって、INEOSによる新しい時代の幕開けを迎えることに自信を持っている」と、報じていた。

 オリーズはクリスタル・パレスに所属しており、契約解除条項が6000万ポンド(約96億円)。エヴァートンに所属するブランスウェイトは、契約解除条項が8000万ポンド(約128億円)必要と見込まれている。

 しかし、ブランスウェイトに所属するエヴァートンは財政問題を抱えており、実際には4000万ポンド(約64億円)で獲得できる可能性があるようだ。同メディアは、「ユナイテッドは両選手の獲得を確信している」と述べた上で、「両者の獲得はクラブにとって理想的であり、さらなる安定をもたらすだろう」と、若手スターの獲得で名門が復活する可能性があることを指摘していた。

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【了】

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