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フォーカス 5か月前

サッカーやめて暴飲・暴食!? 引退後に激太りした元スター選手10人。現役時代からは想像できない姿に

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

トマス・ブロリン(元スウェーデン代表)

元スウェーデン代表のトマス・ブロリン
【写真:Getty Images】


生年月日:1969年11月29日(54歳)
主な在籍クラブ:パルマ、リーズ・ユナイテッド、クリスタル・パレス

 トマス・ブロリンは、1990年代前半に活躍した選手で、1994年のワールドカップでは5得点を記録し、スウェーデン代表を3位に導く見事な働きを見せている。クラブレベルでは、特にイタリアのパルマでの活躍が有名で、UEFAカップ(現UEFAヨーロッパリーグ)優勝にも貢献した。

 クリエイティブでありながら、シンプルなシュートで効率良くゴールを奪うブロリンは、得点後に右手をあげて横に1回転するゴールパフォーマンスがお馴染みだったが、1994年11月に骨折で5カ月強の離脱となり、得点がパタリと止まってしまった。

 その後、1995年にリーズへ移籍すると、結果が出ないこともあって、体重の増加がたびたび非難の的に。1998年に28歳の若さで現役を引退すると、その後はビジネスマンとしてさまざまな話題を振りまきつつ、メディアに出るたびに身体が大きくなっていくことも注目された。

 現役引退後に太った選手の代表格とも言えるブロリンの最近の体重は伝えられていないが、現役時代のような軽やかな1回転はもう難しそうだ。

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