Jリーグ 最新ニュース
【写真:Getty Images】
アンデルソン・ロペスのハットトリックなどで横浜F・マリノスが勝利!
2024明治安田J1リーグ第9節延期分、横浜F・マリノス対柏レイソルが29日に日産スタジアムで行われた。ホームのマリノスがこの試合に4-0で勝利しており、順位をひとつ上げて暫定14位につけている。惜しくも準優勝に終わったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の流れを払拭した。
JリーグはDAZNが全試合独占配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
大敗を喫したACL決勝戦2ndレグから数日、マリノスは延期されていたリーグ戦第9節を戦った。序盤からマリノスがボールを持つ展開が多く、4分にヤン・マテウスのクロスからアンデルソン・ロペスがゴールに迫る。
すると11分、VARを介してマリノスにPKが与えられる。このチャンスにA・ロペスがきっちり決め、ゲームが動く。20分前の段階で、マリノスの支配率は65%。このあともホームチームの攻撃は緩むことなく、幾度も柏のゴールに迫った。
43分には右サイドからゴールが生まれる。ヤン・マテウスが相手陣地でボールを持つと、ペナルティエリア内までドリブルで侵入し、そこからバイタルエリアへ展開。待ち構えていた左サイドバックの永戸勝也が利き足ではない右足を振り抜き、ネットを揺らした。
前半を2-0で折り返したマリノスは後半にも追加点を決める。セットプレーの流れからA・ロペスは右足で押し込み、自身の本日2点目を記録した。同選手は後半アディショナルタイムにもゴールを決め、ハットトリックを達成した。
なお、守備面でもマリノスは堅さを見せ、柏の攻撃をシャットアウト。守護神のポープ・ウィリアムが負傷交代するトラブルはあったものの、チームはクリーンシートを達成した。最終スコアはマリノスの4-0。ACLでの敗戦の影響をまったく感じさせない、見事なゲーム運びだった。
横浜FM 4-0 柏レイソル
【関連記事】【2024年】J1リーグ戦力総合評価ランキング1~10位。優勝候補はどこだ? 全20クラブを格付け!
なぜ転落…。 日本の「消えた天才」サッカー選手10人
Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング。人気や育成、成績など各指標からJ1~J3全60クラブを順位化
【了】