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【写真：Getty Images】

アダム・ララーナはリバプールで6シーズンにわたって活躍

元リバプールのMFアダム・ララーナが現地時間28日、英メディア『talkSPORT』を通じて、今シーズン終了後に指揮官の座を退いたユルゲン・クロップ監督についてコメントしている。同氏はイングランド代表MFジェームズ・マディソンのチャリティーイベント『Maddison Invitational』にて取材を受けた。

　ララーナは2014年から2020年までリバプールでプレーし、そのうちの5シーズンをクロップ監督のチームで過ごした。2020-21シーズンからはブライトンに活躍の場を移したが、今季限りで同クラブを離れることを発表した。

　同選手は「クロップ監督退団のニュースを聞いたとき、ショックを受けたか？」という質問に対し、以下のように答えている。

「スティーブン・ジェラードがクラブを去った時と同じ気持ちになったよ。もはやリバプールというクラブだけでなく街やプレミアリーグにも大きな影響があるだろうね。彼は素晴らしい人格者で、多くの人が彼の存在と彼が成し遂げたことを恋しく思うだろう。新しくやってくる指揮官にとっては本当に大変な仕事になるんじゃないかな。彼の幸運を祈っているよ」

　なお、ララーナは新天地について「今はちょっとした休日を楽しみたい。家族と一緒にいたいんだ」と語りながら、「まだプレーを続ける自信はある」と述べ、現役続行の考えを明かしている。