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ボルシア・ドルトムントがメイソン・グリーンウッドの獲得に興味
ボルシア・ドルトムントが、マンチェスターユナイテッドが保有するFWメイソン・グリーンウッドの獲得に興味を示していることがわかった。アメリカメディア『ESPN』が、現地時間28日に報じている。グリーンウッドは今季、ラ・リーガのヘタフェCFにレンタル移籍していた。
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ユナイテッドの下部組織出身のグリーンウッドは、17歳の若さでプロデビュー。19/20シーズンは18歳ながらプレミアリーグで2桁得点を達成し、将来を嘱望されていた。しかし、2022年1月から強姦未遂などの容疑をかけられ、しばらく活動を停止。2023年2月に訴訟が取り下げられ無罪となり、今シーズンはヘタフェにレンタル移籍を果たし、再起を誓った。そしてリーグ戦33試合に出場して8得点を挙げ、見事な復活を印象づけた。
そんな22歳のグリーンウッドを、ドルトムントがレンタル移籍で獲得する意思があるという。同クラブのセバスチャン・ケールSD(スポーツディレクター)は、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝前の記者会見で「今はどんな噂も話したくない。意味がないからだ」と、述べたうえで、「もちろん来シーズンに向けての計画はあるし、多くのシナリオを話し合っているが、今日は何も話していない。集中して、土曜日の試合に期待しよう。そして、その後どう進むかを見ていこう」と語った。
しかし、「グリーンウッドがドルトムントにとって憧れの選手か」との質問には、ケール監督は「今はそのことについては話したくない」と言及を避けたが、否定はしなかった。
また、グリーンウッドを今季チームに迎え入れたヘタフェも、レンタルを延長する考えがあるとみられている。一方、同メディアは「(保有元の)ユナイテッドは2025年夏で契約満了を向けるグリーンウッドを完全移籍で放出したい意向であると考えており、来季もレンタルでプレーするようであれば、契約解除金を手に入れるべく、1年間の契約延長交渉を行う可能性もある」と報じ、ユナイテッド復帰は難しいことを強調した。
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